有効活用はあたりまえですが
今日の訪問は、文林中と九中。どちらも私の地域から一番遠い学校なので、なかなか訪問する機会がなく、校舎の中を見るのは初めてでした。文林中はかなり古く、昨日訪問した茗台中とは施設面では雲泥の差でした。話を聞いてびっくりなのは、壊れたピアノの代替として廃校となった七中から譲り受けたが、そのピアノも元々は真砂小学校のものだったこと。下駄箱も、五中でいらなくなった物。そして極めつけは、教室の出入り口の引き戸の動きが悪い物があって、七中で使っていたものを取り付けたとのこと。物を大事に使う、有効活用を否定するわけではありませんが、余りにも格差があり過ぎません?と思いましたが、、、。
九中は、整備が遅れている学校という想像とは違って、りっぱな格技場と体育館などを擁し、部活も充実している学校だとの印象でした。しかし、年々夏の気温が高くなり、さらにその期間が長くなっていることから、茗台中・音羽中以外は理科室などの特別教室にクーラーがなく、設置計画も定かではないという区の姿勢を早急に改めさせなくてはなりません。それは、9月からの決算委員会の場になりますね。