政治に春を
我が家のべランダで咲いた木瓜の花と、家族の一員ルイージ(メス10歳体重3キロ弱、泣き虫の食いしん坊。他に兄妹のマリオとピーチ)。手入れが行き届かないのに季節が来れば健気に咲きます。季節の春は、めぐり巡ってやってきますが、政治の春は私たちが創っていかなければ来ないとつくづく感じます。一握りの大企業や高額所得者には、いつも穏やかな春風が当たっているのに、庶民や弱い立場の人には冷たい北風がいつも吹き付けている、それって本当に理不尽。弱いもの同士がもっと団結しなくちゃいけないのに世論操作で対立させられている。マスコミの力で世論が作られている。消費税もそうです。消費税は公平な税という人が大勢います。本当にそうですか。大もうけをしているキャノンの御手洗会長が、法人税の減税の財源はと聞かれ、「消費税の増税だ」と。私たち庶民からむしり取った税金を大企業へ横流し。こんなやり方でいいんですか。消費税が導入されて18年。とられた額は188兆円、その間の法人税減収分164兆円。しっかり符合しています。それでも消費税は公平ですか?