新福祉センター建設、災害対策に万全を期して

3月7日、新福祉センターの建築説明会が開かれました。建築敷地から1、2倍(18.9〜37.8メートル)の範囲にしかお知らせがいかず、また建築現地に説明会のお知らせが設置されただけですから、出席者は13名しかいませんでした。地域の方々からの要望の多くは、小日向神社のがけ対策でした。区の計画では、がけから離して高さ約2メートルほどのを壁(待ち受け擁壁)を建築するとしていますが、新福祉センターは災害時地域の方々の避難所となることから、神社のがけそのものに対策をしてほしい、服部坂反対側にある体育館北側の擁壁は、区が整備したようなので、それと同様な扱いにすべきという要望でした。区側の回答は、待ち受け擁壁の形状等には検討の余地はあること、体育館側の擁壁築造については、調査するとのことでした。新福祉センターは、いわゆる災害弱者と言われる方々が多く利用する施設であり、かつ地域方々の災害時の避難所であり、また、新たに福祉避難所として位置付けることから、万全にも万全を重ねた対応が必要です。 写真は、五中校舎と崖の間にある区の擁壁です。

 

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