久々に首相官邸前集会に参加しました。

“原発再稼働反対”と首相官邸包囲が始まって半年近くになりました。私が最初に行ったのは7月6日でした。その前の週は、20万人が集まったと記憶していますが、あれ以降物々しい警備となりました。7月6日も警官によって官邸とは逆方向の国会図書館方向へ誘導されましたが、今夜(10月26日)も同様でした。地下鉄永田町駅を出た途端、警察官からどこへ行くのかの質問。(パーカーとスニーカーでは、いかにもデモへ行く恰好でした。)「向こうへ」と言って、議員会館前を通り過ぎて進もうとしたら、5人の警察官に囲まれて行く手を阻まれ、あれやこれや文句を並べたてても無駄だとは思いつつ、このまま引き下がるのも悔しいと思いいながら、逆方向へ行くしかありませんでした。集まった人は何人くらいだったでしょうか、見知らぬ者同士でも、道路を隔てていても思いは1つ“原発再稼働反対、大間動かすな”です。国側は、とにかく群れることを分断しようとしていることは明白で、それにはこちら側の思いの結集ももっともっと必要だと強く感じて帰途につきました。会場を去る時、足早に歩いていたら、亡き小林進議員地域で頑張っていた方に声をかけられ、久しぶりの再会を喜び合いました。

 

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