区民の生活を支えるための区長への緊急要望行いました。
4月24日、小竹ひろ子前都議とともに区議団として文京区長に緊急申し入れを行いました。対応したのは、滝副区長。
安倍内閣の「アベノミクス」なる経済対策では、原油や小麦、食用油などの輸入製品をはじめとした値上げを引き起こし、資金供給も結局は投機マネーに回るなど日本経済の好循環は期待できません。こうしたことをふまえ、文京区として緊急に対応すべき、以下の9項目を要望しました。(詳細は、議員団のHPで)
1.保育園増設を含む子育てと教育 2.特養老人ホーム増設 3.防災対策強化 4.国民健康保険料の引き下げ 5.生存権を守る生活保護行政のために 6.商店街支援と営業継続ができるために 7.文化振興のために 8.公衆浴場空白地域に対する対策 9.難聴者のバリアフリー実現のために
すでに、建設現場では鉄骨などの建設資機材の高騰と労働者不足で、入札不調が各地で起きており、小石川5丁目に建設予定の高齢者ショートステイ施設は応募者辞退となって深刻な事態となっています。