アベノミクスは庶民にとって「毒矢」です。

「アベノミクス」で「何となく景気が良くなりそう」というイメージがふりまかれていますが、急激な円安により燃油の高騰を招き、出漁しても赤字になってしまうと、小型イカ釣り漁船約4000隻が全国一斉に休漁になったと報じられています。4月には1キロリットル当たり9万6600円となり、4年前より3万7000円も高騰しているとのことです。いまが最盛期のイカ釣り業者が漁を休むことは死活問題であり、イカ大好きの私は、漁民が廃業にまで追い込まれる事態は許せないと思っています。

山下芳生議員の国会での追及に、水産庁の本川長官が、「9月までは国と漁業者が折半して拠出する基金で補てんする」との答弁を繰り返していましたが、円安は国の政策であり、国の責任で緊急に対策をとるべきです。

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