自民党VS共産党の対決になってきました。
4月21日に続き、5月11日参院選・都議選勝利第2回目の躍進のつどいを開きました。小竹ひろ子都議候補、中島文京地区委員会政策責任者が出席しました。前回と同じように、この日も朝から雨で何と運の悪いことでしょう。それでも、初めて参加された方を含め、40人を超える方々にお話を聞いていただきました。足元の悪い中、本当にありがとうございました。
小竹ひろ子都議候補は、特養ホーム、認可保育所(プール、園庭付き)増設、災害対策等と、地に足の着いた政策を掲げ、スウェーデン1国と同等規模の予算(年間12兆円)を持つ東京都の税金の使い方を変えれば、都民の願いを実現することができることを強調し、そのためには何としても都議会へ送って下さいと訴えました。
マスコミがもてはやすアベノミクスの5本の毒矢、憲法改悪、原発再稼働、消費税増税、TPP、どの問題も今度の選挙の大きな争点です。安倍自民党政権にきっぱりと対決できるのは日本共産党以外にないことが、日々明らかになっています。
2大政党などと言う言葉は死語となるような民主党の凋落ぶり、第3極と持ち上げられていた維新の会やみんなの党は、憲法改悪やTPPでは自民党の補完勢力であることが明瞭になってきました。維新の会の共同代表の最近の発言を紹介します。石原氏は、「維新の会は賞味期限がきている。昇り竜とは言えない。」、一方橋下氏は、「年内消滅ということもこのままいったらありうる」と。自らを消えてしまう組織と公言する候補者に大切な1票を託すことができますか。