小竹ひろ子都議3たび歩みだす。
定数2人を4人(自・民現職、維新)で争う熾烈な選挙戦でしたが、雌伏4年皆様の”何としても、今度こそ”の思いが一つになって小竹ひろ子さんついに都議会へ押し上げることができまして、本当によかったです。文京の2人区での議席奪還に加え、豊島・品川でも8年ぶりの議席獲得など日本共産党は、改選前の8議席から一気に倍増以上の17議席となりました。11議席以上で議案提案権を行使できるようになり、これから公約実現に向けて大いにがんばってもらいたいし、私たち区議団も一緒になって取り組んでいきます。投票日当日の東京新聞は、「安心して子どもを育て、長い人生を豊かに送る。お金の使い道を決めるのは、もちろん都民自身。都議選はそのためにある」と言っています。まさに、わが党が目指す方向とも重なっています。東京の豊かな財源を、1m1億円の道路建設につぎ込むのではなく、認可保育園・特養ホーム増設など、安心してくらせる東京にするため都政に関心を向けていただきたいと思います。そして、ご自分が投票した議員の都議会での仕事ぶりも、注視してほしいと思います。今日、市田書記局長が、「勝って兜の緒を締めよ」と言っていましたが、こんなうれしい言葉が共産党から出たのは何年ぶりでしょう。とにかく、国政(参議院)選挙で勝たないとには、本物の勝利になりません。