青少年プラザ設置賛成の立場から
どれだけの方が、読んで下さっているかわかりませんが、
誤解されたままだと困りますので書きました。
青少年プラザに関する12月10日付の東京新聞の記事は、一方的な報道であり、そこに至る経緯も報告します。
湯島の旧総合体育館跡地に建設される新教育センター内に、区内初の中高生の居場所「青少年プラザ」が設置され、再来年4月にオープンします。
区は第4回定例会に設置条例を提案しましたが、ホールや音楽室等の使用料を中高生からも徴収するものです。私たち区議団は、中高生に収入はなく、親の経済状況で格差が生じないよう「中高生は無料とする修正」を発案して各会派に呼びかけ、賛同会派とともに文教委員会に修正案を提出しましたが、自・公・改革(含む民主)・至誠の反対で否決されました。
私たちは、中高生の居場所設置を求めてきた経緯から、区条例にも賛成しました。この間視察してきた「ゆう杉並」は、無料で運営も中高生中心です。その他江東区、豊島区なども同様施設は無料であることから、引き続き改善に取り組みます。
記事には関係ありませんが、成長した”ちゃわ坊”です。