宇都宮さんの掲げた公約が生かせる都政に。

都知事選挙は、本当に残念な結果です。宇都宮けんじさんの掲げた政策が実現されたら、本当に安心して暮らせるまち東京をつくることができるのに。舛添、細川両氏とも、とにかく論戦を避け続け、テレビでの直接討論が1階しか行われないなど、宇都宮さんの政策や人柄を有権者に伝えきれなかったことが悔しいです。最後まで脱原発の候補者一本化と叫んでいた人たちですが、立候補直前まで脱原発以外の政策を示していない人にどうして願いを託せるのでしょう。また、佐川急便からの1億円献金問題で総理の職を投げ出した人で、”政治とカネ”の問題のあるひとです。知名度があれば過去は問わないというわけにはいきません。選挙結果を見れば、都民が望む一番は、くらしや福祉をよくしてもらいたいのです。宇都宮さんが掲げた公約こそ有権者の願いに沿ったものでした。当選した舛添氏が福祉の専門家と言っておりましたが、ぜひとも”改悪”ではなく、”改正”の方向で仕事をしてもらいたいものです。昨日の日刊ゲンダイに、「舛添氏、金銭醜聞炸裂」の見出しが踊っていました。舛添新知事もお金に対して決してクリーンではありません。今後4年間持つのかという不安材料を抱えています。17名の共産党都議団の奮闘をお願いすると同時に、私たちも後押しをしていかなければなりません。

いよいよ来年の区議選に向けてスタートが切られたという今日の心境です。

癒しとやんちゃがないまぜのちゃわ坊です。

aai-001.JPG

Comments are closed.