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五・七中統合を強行した区教育委員会に改めて「怒」です

火曜日, 3月 25th, 2008

今日は小学校の卒業式です。その前に庁舎内の日刊紙配達があり、区役所に行きましたが、写真のように9時頃の議員の出退ボードに灯りがついているのは私だけでした。小日向台町小学校の卒業式に出席し、議長のお祝いの言葉を代読しました。卒業証書を一人ひとりが受け取ることがメインですが、式の最後に卒業生と在校生(5年生)が思い出の一節をリレー形式でやりながら歌を歌うことが出席者の一番印象に残ることです。ご近所でいつも見かけていた女の子の成長振りに驚きました。とっても頼もしいaeuaaeae-002.jpgお姉さんになっているのです。この子どもたちの思いがまっすぐ届く世の中にしたいものです。また、五中の話になってしまいますが、以前書き込んだ3月6日の卒業生を送る会の話をある卒業生のお母さんから聞きました。子どもたちから卒業したら、自分たちの帰れる母校がなくなることが本当に悔しいと口々に出され、親たちも同様の思いとなって親子ともども滂沱の涙だった。いま話をしていても思い出して涙が出ますと話してくださいました。この話を聞いて区教育委員会は、どう思うのか、そしてこれを決めた当時の関係部課長はすべてその席からいなくなった無責任さをあらためて怒りを込めて糾弾aeuaaeae-001.jpgしたい思いです。

議会が終了して、つかの間の安息です。

月曜日, 3月 24th, 2008

2月19日から始まった区議会が今日で終わりました。とても長く感じた議会でした。4年前まで経験した議会は、区長与党側の質問時間はあまり多くなく、私たちの発言時間がたくさんあって、次々と質問できたのですが、今期は新人がたくさんということもあり、また、委員長采配が平等にということもあったので、質問の待ち時間が多かったのです。議会が活発になることはいいことです。でも、保育料値上げやふるさと歴史館をシビックの中に移そうとか小学校にも選択性を導入しようと提案する民主党の要求にはことごとくこちらも反論し、予算委員会の報告の中に入れ込まないようにさせました。文京区は、今年度末には基金(区の貯金)が400億円にも達し、現区長の任期中の区政運営は安泰というところですが、風呂付寿会館の廃止などで区民犠牲を押し付けてきた結果の貯めこみですから、区民のために使わせるような世論作りが必要です。長年の要求が実現したものもたくさんあります。金富 小の空調機の更新、水道保育園の3歳と4歳の部屋にクーラー設置、水道児童館・育成室へ上がるぼろぼろの階段の改修、青柳保育園の外階段改修、こひなた保育園にクーラー設置などなど。詳細は、これから発行するいたくらレポートをご覧下さい。(写真は浜離宮の菜の花畑です)

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コーラス鑑賞と浜離宮散策しました

日曜日, 3月 23rd, 2008

文京新婦人コーラス・あしたばの40周年記念コンサートを鑑賞してきました。「年を重ねるにつれ、身体も声も衰えてきますが」とおっしゃっていましたが、とんでもございません。若々しさは失われていませんでしたよ。これからも五〇年,○○年とご活躍下さい。それに先立ち、大江戸線に乗って、築地市場前で降り、朝日新聞社の大きなビルに驚き、続いては初めて見る築地市場の脇をとおり、浜離宮へと向かったのですが、またまた巨大なガラスのビルが目の前に現れました。たぶん電通の建物だと思いましたが、まったく異次元の世界に入ったような気分でした。初めて入った浜離宮は、一面の菜の花畑がきれいでしたが、広いというだけでまた行ってみたいとは感じさせない庭園という印象でした。石原都知事が、オリンピックを東京でやるとき、浜離宮をトライアスロンの会場にしたいと言っていたが、きれいじゃない水ばっかりで、いったいどの場所を言っているのかと思って見渡しましたがふさわしい所は見当たりませんでしたが、、、。eiiyuu-007.jpg

地蔵通りで消費税をなくす会の宣伝

土曜日, 3月 22nd, 2008

江戸川公園のさくらが咲き始めました。かなり咲いている木もあって、来週の土日は満開のもとお花見ができるのではと楽しみです。今日は、定例の地蔵通り商店街での『消費税をなくす会」の宣伝・署名行動でした。残念ながら署名の集まりは良くありませんでしたが、ちらしの受け取りは大変よく、用意していたものが全部受け取ってもらいました。くらしが大変と言う時に、定率減税の廃止で住民税の負担増、その上、4月1日から75歳以上の方々の後期高齢者医療制度が始まり、保険料は年金から天引きをするというあらたな負担増と差別医療に国民の怒りが広がっていることを強く感じました。今、世論調査での回答で、「庶民にこれ以上の負担を押し付けるのではなく、大もうけをしている大企業や高額所得者から応分の税負担をしてもらうべき」という声が大きく広がってきています。日本共産党が一貫して言ってきたことが世論になりつつあります。自分たちのくらしの実態と比較して考えていく方々が増えてきたのでしょうね。(写真は、04年の中越地震で救援に行った時、実家からもらってきた雪柳です。大きくなりました。) dscn0204.jpg

妊婦健診の公費負担が14回に拡大

土曜日, 3月 22nd, 2008

来年度の区予算は、「子どもたちと高齢者の応援歌」と銘打たれていますが、その中身は期待はずれです。評価できる点では、妊婦健診の公費負担が2回から14回に引き上げられることです。妊娠は病気ではないと言うことで、健診には健康保険が利きませんから、1回の負担が5千円から1万円かかるとなると、つい変化がなければ行く回数が減り、病気などの発見が遅れることもあります。また、健診を受けないまま、駆け込み出産のため受け入れを拒否され、たらいまわしになって、母親の死又は、子どもの死産などの報道が続いたりしました。安心して子どもを産めるよう私たちは議会でしつこいと言われるくらい提案してきました。生まれた後は、今度は保育園や、家庭で育児をしている方々が気軽に利用できる子育て広場の数が足りません。増設の要求もこれからの予算委員会でieoocanio-019.jpg取り組んでいきます。安心の子育ての文京区にしていくためにがんばります。