4年ぶりの議会です
金曜日, 6月 15th, 2007
4年ぶりの議会。昨日までは本会議だったので発言する場はありませんでした。今日は、「防災・まちづくり委員会」。久々の発言でしたが、準備不足を反省しています。しかし、昨年6月の文教委員会で総務部長(現副区長)が、五中が廃校となって公園という位置づけになった時、地域の方々の避難場所は水道端図書館もありうると答弁したことを、今日の委員会で確認したところ、防災課長は図書館はありえないと答えており、その時々の思いつきの整合性のない発言をしていることが明らかになりました。
6月12日、教育センターの解体を強行しました。解体工事の概要書によると、仮囲いが新大塚公園側に張り出し、その中にある樹木も移植をするとしていますが、明確に場所が決まったのは桜の木1本のみで、しゃくなげ12本は指定場所へ移植とありますがどこに行くのか不明。そして筑波大側の高さ12mのしいの木も含めそれ以外の樹木は「自由移植」の名で引き抜かれ、その後は解体業者に任されるとのことです。専門家の話では、この時期の移植はありえないとのことです。あの樹木たちだって私たち区民の財産です。すべてが区民無視で事を進めようというのでしょうか。
のないまま、五中、七中を統合して新校を建築するとして教育センターの解体工事に着工しようとする区に対し、解体の説明会も開かないで強行することは認められないと住民の皆さん40名近くが集まり抗議文を手渡しました。説明会を開かせることを区の曳地学務課長に約束をさせて地域の方々に周知させるよう要求しました。区長が変わってもやり方は何も変わらない文京区。区民の皆さんと議会の私たちが連携してこの流れを押し止めていかなければの思いを強くしました。