宿泊避難訓練を体験しました。
日曜日, 9月 26th, 2010旧五中を避難所とする八町会で、避難所運営協議会を立ち上げ、事前に周到な準備の元、25日夕方体育館に集合し、宿泊避難訓練が始まりました。炊き出し係の夕食(熱湯を注ぐわかめごはん、シチュー)の準備、マンホール直結トイレの組み立て(写真左)など、いざという時のために真剣です。夕食後は、区職員による災害時の対応などのPRDVD鑑賞があり、3人の区議(宮崎、上田、いたくら)の意見発表のような感じで、最近の区議会や地域の様子をそれぞれが話し、参加の皆さんからの質問に答えるコーナーがありました。11時の就寝前まで、参加者が車座になり般若湯?などを飲みながら和やかに意見交換しました。右の写真は、私の就寝風景です。短時間ではありましたが、結構寝られました。朝は、6時半にラジオ体操をやって解散しましたが、現実はこんな生易しいものではないことは重々承知ですが、ほんの一端をちょびっと体験しました。
写真は、茗台中学校の体育館です。空調設備があり、快適です。ところが、多くの学校はそうでなく、空調設置の要望がたくさん出されています。文京の小中学校の施設の優劣があまりにもひどすぎます。関台小学校は、プールが体育館の下にあるので陽が差さず、冷たい水なので加温機が設置されているが、濾過機と一緒に動かないといけないのに、うまく作動せずプール始めの日がうまくいったことがないこと。そのうえ、プールには枯葉や虫、小動物まで浮かぶことがあるとの報告で、背筋が寒くなる思いでした。雨漏りがする体育館とともにこの際、思い切って改築も視野に入れなければとつくづく思いました。