Archive for 10月, 2012

修善寺に行ってきました。

火曜日, 10月 30th, 2012

紅葉にはまだいまいちでしたが、地域の女性グループの人たちと修善寺で1泊し、グループでの2年ぶりの旅行を楽しみました。初日は夕方雨に降られてしまいましたが、桂川沿いの竹林の小径を散策したり、修禅寺を訪ねたりと結構歩きました。2日目は抜けるような青空の下、”虹の郷”というテーマパークでミニSLに乗る(月曜日ということもあって乗客はほとんどおじさん、おばさんでした)など童心に返って、”命の洗濯”?をしてきました。帰りの電車の中では、「また現実に引き戻されてしまうけど、体力が許す限り毎年続けたいね」という思いはみんな一緒でした。

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久々に首相官邸前集会に参加しました。

金曜日, 10月 26th, 2012

“原発再稼働反対”と首相官邸包囲が始まって半年近くになりました。私が最初に行ったのは7月6日でした。その前の週は、20万人が集まったと記憶していますが、あれ以降物々しい警備となりました。7月6日も警官によって官邸とは逆方向の国会図書館方向へ誘導されましたが、今夜(10月26日)も同様でした。地下鉄永田町駅を出た途端、警察官からどこへ行くのかの質問。(パーカーとスニーカーでは、いかにもデモへ行く恰好でした。)「向こうへ」と言って、議員会館前を通り過ぎて進もうとしたら、5人の警察官に囲まれて行く手を阻まれ、あれやこれや文句を並べたてても無駄だとは思いつつ、このまま引き下がるのも悔しいと思いいながら、逆方向へ行くしかありませんでした。集まった人は何人くらいだったでしょうか、見知らぬ者同士でも、道路を隔てていても思いは1つ“原発再稼働反対、大間動かすな”です。国側は、とにかく群れることを分断しようとしていることは明白で、それにはこちら側の思いの結集ももっともっと必要だと強く感じて帰途につきました。会場を去る時、足早に歩いていたら、亡き小林進議員地域で頑張っていた方に声をかけられ、久しぶりの再会を喜び合いました。

 

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革新懇で、あらためて憲法を学びました。

木曜日, 10月 18th, 2012

沖縄でまた、女性が米兵にレイプされる事件が起きました。住宅地を歩いているだけで米兵に襲われたのです。本当に許せない!怒りが煮えたぎってきます。

事件が起きるたびに綱紀粛正だとか教育の徹底などと言い、“怒りの嵐”を首をすくめてやりすごし、ほとぼりが冷めれば何事もなかったように、この間対応してきた日米政府への怒りは頂点に達しています。沖縄知事を「正気の沙汰ではない」と言わしめるほど重大な問題です。

奇しくも今日(10月18日)の赤旗と東京新聞に、沖縄国際大学教授の前泊博盛さんが、「米兵レイプ事件は、基地があるがゆえに起こる事件であり、その背景にあるのは日米安保、地位協定の存在。基地をなくすという結論にしかならない」と断じています。

「空にはオスプレイ、地上には歩く凶器がいる、県民はどこを歩けばいいのか」と沖縄県女性団体代表の言葉に沖縄の人たちの思いが集約されています。横須賀でも女性が米兵によって殴殺されるなど、大きく報道されないだけであって、基地があるところでは日常茶飯に起きています。

日本では何をしても逃げ切れると思われている、こんなアメリカいいなりの植民地以下の扱いに唯々諾々と従う日本政府(自民党時代もひどかったが、それ以上にアメリカいいなりの民主党政権)に、沖縄の人たちと大きく連帯して、大本にある安保条約なくそうという怒りの輪を大きく大きく広げていきましょう。

今日の学習会でオスプレイがなぜ傍若無人に日本の空を飛べるのか。それは、”日米安保条約―地位協定―航空特例法があるから”の詳しい内容を学習し、怒りの炎はますます燃えたぎります。

             学習会で話す澤藤統一郎弁護士

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元気に、すくすく育て子どもたち!

日曜日, 10月 14th, 2012

小学校の運動会に続き、幼稚園・保育園の運動会を参観させていただきました。子どもたちの生き生きとした動きが終わるたびにみんなで拍手の連続でした。

こひなた保育園は小日台小学校の体育館で、水道保育園は、何年か前から金富小学校の体育館でやれるようになって、たくさんの(300人くらい?)観客でした。中には園児のお父さん・お母さんの両親も参加されていて、”大運動会”でした。大きい年齢の子どもたちにとっては、張り切りがいがあるようでした。うちの子どもたちが通っていた時は、園の屋上で窮屈な中での運動会でしたから、のびのびとやれるようになって本当によかったですね。それにしても、テーマがオリンピックだったことから、聖火台や炎、フェンシングの剣など凝った工夫が随所にあって、いつか聞いていた、発想や道具作りに”命かけている”(好きな)先生がいることを目の当たりにし、大いに感心しました。”社会の宝”の子どもたちの成長をしっかり支えることが政治の責任と改めて思った一日でした。

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区議会決算委員会傍聴記

日曜日, 10月 14th, 2012

区議会・決算特別委員会4日目のできごとです。

決算委員ではない私は、来年度の予算要望書づくりをやりながら、ほぼ毎日決算委員会を傍聴しています。

数年前から委員会室にパソコンを持ち込むことができるようになり、多くの議員が委員会の最中に操作しています。

しかし、それが必ずしも委員会の議論に関わることに使われていない、むしろ委員会とは全く無関係の閲覧や操作をしているのを傍聴しました。

自身のブログで、「今日から決算委員会が開幕。全項目に関し徹底議論をしてまいります」と発信している議員さん。議論どころか、5日の委員会では、数機の飛行機が並んだ座席表をHPで見ていたり、今日は、「あなたがお店になる」というHPで車の販売のページを追いかけている、メールも打っている。これはほんの1例です。ほかにもこのような議員を目にしました。

議会の傍聴に来られてもこうした実態は見ることができませんが、ご自分たちの選んだ議員が議会でどのような発言、態度なのか是非傍聴しに来ていただきたいなとつくづく思います。