２００８年のあたらしい年が始まりました。昨年夏の参院選以降、国民の声によって政治が少しずつではありますが変わる方向へ動き出しているなと実感できるようになりました。今年はそれをもっと大きな流れにするために、来るべき衆院選で日本共産党の議席を伸ばさなくてはなりません。今年１年も全力投球です。

我が家の出来事ですが、２匹になってしまったねこの姉妹（ピーチとルイージ）。そのピーチが昼過ぎから行方不明。外に出られるはずがないのですが、夕方になっても見つからず、心配は募るばかり。もう一度と夫の布団に手を入れてみたら、本人は爆睡中でした。家族以外の人も巻き込んでの年の初めの大騒ぎでした。

• 参院選結果報告会。残念ながら田村智子さんを国会に送ることができませんでした。議席も減ってがっくりですが、私たちの掲げた公約は、これからも生き、必要となると確信しています。今年の選挙に向けて昨年からずっと皆さんも活動してきましたから、夏休みじっくり休んで体力も気力も充電しましょう。解散総選挙となれば話は別ですが、、、。

４年ぶりの議会。昨日までは本会議だったので発言する場はありませんでした。今日は、「防災・まちづくり委員会」。久々の発言でしたが、準備不足を反省しています。しかし、昨年６月の文教委員会で総務部長（現副区長）が、五中が廃校となって公園という位置づけになった時、地域の方々の避難場所は水道端図書館もありうると答弁したことを、今日の委員会で確認したところ、防災課長は図書館はありえないと答えており、その時々の思いつきの整合性のない発言をしていることが明らかになりました。

６月１２日、教育センターの解体を強行しました。解体工事の概要書によると、仮囲いが新大塚公園側に張り出し、その中にある樹木も移植をするとしていますが、明確に場所が決まったのは桜の木１本のみで、しゃくなげ１２本は指定場所へ移植とありますがどこに行くのか不明。そして筑波大側の高さ１２mのしいの木も含めそれ以外の樹木は「自由移植」の名で引き抜かれ、その後は解体業者に任されるとのことです。専門家の話では、この時期の移植はありえないとのことです。あの樹木たちだって私たち区民の財産です。すべてが区民無視で事を進めようというのでしょうか。

区民合意のないまま、五中、七中を統合して新校を建築するとして教育センターの解体工事に着工しようとする区に対し、解体の説明会も開かないで強行することは認められないと住民の皆さん４０名近くが集まり抗議文を手渡しました。説明会を開かせることを区の曳地学務課長に約束をさせて地域の方々に周知させるよう要求しました。区長が変わってもやり方は何も変わらない文京区。区民の皆さんと議会の私たちが連携してこの流れを押し止めていかなければの思いを強くしました。

写真がきれいに出ないことと、文字が思ったところに表示できないで長期にお休みしてしまいました。いよいよ明日から議会が始まりますので、気持ちを新たにしてこのコーナーに取り組んでいきます。

今朝は、地蔵通りの朝市で宣伝をしました。田村智子さんのパンフを配りましたが結構受け取ってくれました。「いよいよ明日あさってには住民税額の通知が皆さんのところに届き、額の多さにこれから怒りの声が沸きあがることでしょう。定率減税が廃止されたからで、国会で決めたのは自民党と公明党です。参議院選挙はみなさんの意思表示をする時です。増税を決めた政党に厳しい審判を」と訴えました。午前中激しい雨で神田川上流が大雨洪水警報ということで、あのまま雨が降り続ければとても心配な状況になったのですが短時間でやんだのでほっとしました。区の５チャンネルでは今ほしい情報を瞬時に、的確にというのはむずかしいのでしょうか。