区議会は、予算審査特別委員会が始まりました。私はメンバーではないので結構自由に動き回ることができます。何しろメンバーになると、終日の議会とその後の調べ物はきりがなく、連日帰りは次の日みたいな日々となるのです。私たちがいろいろと要求し、提案してもすぐに反映することは少ないですが、粘り強く、あきらめずに迫ることで道は開けていくのです。３人のメンバーの皆さん頑張ってください。皆さんの苦労をよそに、私は２７日小日水町会の皆さんと日光方面へバスハイクに行ってきました。東照宮は拝観料が高い（１，３００円）ので、中まではいきませんでした。

関口・水道、小日向・大塚、音羽・目白台、後楽・春日地域と私の活動地域は本当に広いです。今日は、その地域の連合後援会「希望のかけ橋後援会」初めての後援会総会が音羽の福祉センターで開き、４０人を超える参加者でした。お話ばっかりではみなさん疲れるでしょうからと、マジシャンのマリリンさんにご登場いただき、私への激励をいただきました。こうした集まりに初めて参加してくださった方も何人かいらっしゃり、感激でした。「区政報告を文字では読んでいたけれど、実際に話を聞いて大事な話がいっぱいあることを聞けてとてもよかった」と感想を述べられ、力づけていただきました。がんばるぞという気持ちを新たにしました。

厳しい寒さがちょっと一段落の２０日、日本共産党新春のつどい開かれました。１５０人超の方々の参加をいただき、私を含め７名の区議候補の決意。笠井亮衆院議員からは激しく、厳しい選挙戦を何としても勝ち抜かせていただき、菅改造内閣が進めようとする財界べったり、アメリカ言いなり政治を地方から変えていく日本共産党の値打ちが語られました。桂藤兵衛師匠の落語も楽しみ、笑いと決意の場となりました。

昨秋、みなさんにご協力いただいた「区民アンケート」をもとに、１月１８日区長に１１項目の緊急申し入れをしました。残念ながら区長は日程が合わず、副区長が対応しました。認可保育園・育成室、特養ホームの増設、小中学校の施設改善、国保料の引き下げとともに、小石川運動場の代替地確保を要望しました。２０１３年に東京で国体が開催され、小石川運動場がサッカー会場となります。そのため、人工芝生を敷き、管理棟の建て替えや照明塔の改修が行われ、その間、子どもたちの練習場がなくなってしまいます。何とかしてほしいの声を受けて申し入れしたものです。３日前に区長と新年会の席で話した時、「そんなことは自分たちで探すべき」と冷たい対応でした。子どもたちへの応援歌はどこへ行ったのでしょう。

水道保育園、児童館・育成室のリニューアル工事が完成に向けてその姿が見えてきました。うちの子どもたちが通っていたころからの要求でしたから、１０数年前からの公約がようやく実現しました。雨漏り、内装の汚さ。当時の保育士さんたちが見るに見かねて自分たちで壁紙を張り替えたり、児童館の階段も色付きのテープを貼るなどで長年しのいできました。設備、備品も当然新しくなり、まるで新築の建物となることは、駒込保育園を見学してきましたから確信します。工事の安全を願いながら、早い完成を待ち望みます。