昨日は小日向台町小学校の入学式、今日は五中の入学式でした。小日台小今年の１年生は４２人で、２１人ずつの２クラスとなり子どもたちにはちょうど良い人数ではないでしょうか。校長先生の話を一生懸命聞いている目がいきいきと輝いていました。元気に成長してね。五中の１年生は２９人。統合を１年後に控え、むべなるかなという人数です。校長先生が「皆さんは、五中としての最後の新入生です」、また、励ましの言葉の中で、「五中の伝統を引き継いでください」と言っていましたが、子どもたちも親たちもとても複雑な思いで聞いていたのではないでしょうか。（私は、とっても悔しい思いがこみ上げてきました）

今日は区役所へ”出勤”せず、午前中は地域の調査、午後は原稿作りでした。音羽の高速道路下の放置自転車を撤去した後保管しているところから歩き始めました。そこで、写真にある４月１日オープンの私立保育園の子どもたちのお散歩に出会いました。若い保育士さんに連れられた０,１歳のかわいい子どもたち。入園したてで、かなり緊張気味。私の(´д`)←顔をにらみつけている男の子がいました。ぐるりと回りながら、帰りに通ったのが区立保育園。園舎に隣接した園庭で遊ぶ子どもたちを見た時、子どもたちに接する保育士さんたちの情熱は同じでも、園庭がないという環境の違いがどう子どもたちに影響していくのかなと考えながら帰ってきました。

４月１日、ガソリン税に上乗せされていた暫定税率が期限切れとなり、ガソリンの値段が下がり、国民は喜んでいます。政府与党は復活させるために、画策をしてくるでしょうが、元に戻させないためにもみんなで力を合わせましょう。道路特定財源も同様に。また、今日から長寿に酷な後期高齢者医療制度が始まりましたが、動き出したその日にわざわざ通称「長寿医療制度」と発表すること自体が、制度の破綻を意味しているのではないでしょうか。そして、この日は消費税が導入されて２０年目に入ります。導入の言い分が「高齢化社会のため」と言っていたのに高齢者に新たな負担と差別。いつまで国民をだまし続けるのか。こんな政治を早く変えなければと決意新たな４月１日でした。

　　　　　　　　　　　　　　　（写真は五中の桜です）

神田川沿いの桜です。

 夜の会議などが多く、しばらくお休みでしたが,近々再開します。

10時から、定例議会が終えての報告を兼て、区内一巡の街頭宣伝でした。区議団（午前中は小林,萬立、いたくら）と中島つかね衆院候補とで根津・オリンピック前・江戸川橋で訴えました。話の中心は、子育て・道路特定財源（ガソリンの暫定税率）・「石原銀行」問題でした。中島候補が、「ガソリン税がなくなっても、国民はちっとも混乱しません。混乱しているのは与党自民党・公明党です。また、「石原銀行」にあらたに注ぎ込む400億円があれば、多摩も含めた全都で妊婦健診を14回まで無料にすることができ、都営住宅を新たに１０００戸つくってもおつりがくる」と話しましたが、明らかに無駄になるとわかっているものへの税金投入はやめさせ、都民のくらし応援のために使わせようではありませんか。江戸川橋交差点近くでは、お昼休みが近いこともあって、人通りがたくさんあり、道行く人達が結構話を聞いてくれていましたし、通り過ぎる車の中から手を振ってくれるドライバーもたくさんいました。