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新福祉センター建設、災害対策に万全を期して

土曜日, 3月 10th, 2012

3月7日、新福祉センターの建築説明会が開かれました。建築敷地から1、2倍(18.9〜37.8メートル)の範囲にしかお知らせがいかず、また建築現地に説明会のお知らせが設置されただけですから、出席者は13名しかいませんでした。地域の方々からの要望の多くは、小日向神社のがけ対策でした。区の計画では、がけから離して高さ約2メートルほどのを壁(待ち受け擁壁)を建築するとしていますが、新福祉センターは災害時地域の方々の避難所となることから、神社のがけそのものに対策をしてほしい、服部坂反対側にある体育館北側の擁壁は、区が整備したようなので、それと同様な扱いにすべきという要望でした。区側の回答は、待ち受け擁壁の形状等には検討の余地はあること、体育館側の擁壁築造については、調査するとのことでした。新福祉センターは、いわゆる災害弱者と言われる方々が多く利用する施設であり、かつ地域方々の災害時の避難所であり、また、新たに福祉避難所として位置付けることから、万全にも万全を重ねた対応が必要です。 写真は、五中校舎と崖の間にある区の擁壁です。

 

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江戸川橋駅へのエレベーター設置、もう待ちきれません。文京区長に要請

火曜日, 3月 6th, 2012

地下鉄有楽町線江戸川橋駅にエレベーター(当初はエスカレーター)をと地域の皆さんと運動を始めて足かけ22年。当時元気に運動してきた人たちも高齢者となり、エレベーターの必要性は一段と強くなってきました。(もう鬼籍に入られた方もいらっしゃいます)2005年には、住友不動産江戸川橋駅前ビル内にエレベーター設置までこぎつけたのですが、残念ながら実現の運びとなりませんでした。その後メトロは新たな地権者との間で交渉を進めていますが、4年近く経とうとしているのに先が見えません。メトロに対しこの間何度かの申し入れや電話での問い合わせの返事は、「良い方向に向かって交渉は継続している、推移を見守ってほしい」との回答しかもらっていません。もう待てないのです。特に文京区は、新たな福祉センターの最寄り駅は江戸川橋駅であることからも、区としてメトロに対し強力な働きかけをしてくれるよう、地域の皆さんと区長に要請しました。

 

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新福祉センターに防御壁設置へ

月曜日, 3月 5th, 2012

議会準備に追われ、ブログ更新に気持ちが向きませんでした。また、公私ともに今まで体験したことのない忙しさと、親しい方々とのお別れもたくさんあった2月でした。地域の皆さんから新福祉センター建設後、地震により万が一小日向神社のがけが崩れたらどうするのかという不安の声が出され、私は区側の安全対策を求めていました。その結果、小日向神社のがけから約2〜6m離して幅約30m、平均高さ約2mの”待ち受け擁壁(まちうけようへき)”、まさに崩れても防波堤となる壁を造り対応することになりました。詳しくは、3月7日(水)18時から水道交流館で行う説明会にご参加いただきお聞きください。新福祉センターは、文京区内初の障害者入所施設、子育て広場、子どものデイサービス、高齢者の施設も広くなるなど地域の皆さんも大いに利用してほしいです。関連する話は次号で。写真は小日向神社のがけ

 

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5,7中の廃校に改めて怒りがわきました。

日曜日, 2月 12th, 2012

10日夕方、若い男性から5,7中統合問題について話を聞かせてくださいという電話を突然もらいました。6年前の話をなんで今頃という思いはありましたが、会って話をしたいということでしたので、その時に出したビラなどを探し出し、きょう午前中にと約束しました。時間前に約束の場所に現れたのは、なんと制服姿のかわいい中学2年生の生徒さんでした。学校の授業の一環で、自由研究のテーマとして5,7中問題を取り上げることにしたとのこと。経緯やどのように取り組んできたかなど、1時間近く「取材」されました。振り返ってみると、この将来ビジョン素案は小学校を20校から13校に、中学校は11校を8校にするというとんでもない計画でしたが、親たちはもちろん地域・町会あげての反対運動が広がり、5,7中を除いては計画を断念させました。しかし、区の”メンツ・執念”のもとで、何の問題もなかった5中が廃校にさせられた理不尽さの怒りが改めてこみあげてきました。”怒り”を風化させないためにも今日の取材に感謝しています。その意味も込めて、帰り際には生徒さんにありがとうねと言って別れました。

今回は、写真なしです。

放射線ホットスポットは目白台にもたくさんありました。

木曜日, 2月 2nd, 2012

2月1日、東京保健生協目白台支部の方々と関口・目白台地域の放射線量の測定をしましたが、この間私が携わった昨年7月、11月よりも線量が高い地域がほとんどで、驚きました。多くの地点は、子どもたちの遊び場です。もっともっときめ細かな調査が必要であり、除染処置も区に求めていかなければなりません。結果は以下です。

関口台公園砂場             5cm 0.073〜0.060 50cm 0・068〜0・069 1m 0・061〜0.070

目白台児童遊園植え込み       5cm 0・114〜0.143 50cm 0.092〜0・104 1m 0.089〜0.092

目白台3丁目児童遊園すべり台下  5cm 0.092〜0.109 50cm 0.077〜0・087 1m 0.068〜0.092

目白台運動公園芝すべり下      5cm 0.100〜0.129 50cm 0.095〜0.126 1m 0.092〜0.100

東大分院門入り口空地         5cm 0.104〜0.123 50cm 0.090〜0.101 1m 0.078〜0.096 

 

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